ジャズフルート奏者坂野尚子の音楽旅【プロフィール】

神奈川県相模原市出身。
自然と動物と音楽が大好き。

🎵 フルートとの出会い、吹奏楽の日々

幼少のころ、近所のお姉ちゃんが吹いていたフルートに憧れ、中学入学と同時に吹奏楽部に入部。一番人気のフルートパートを、憧れだったお姉ちゃんのコネで見事にゲット!……しかし、中学時代はフルートよりもピッコロばかり吹いていました。

以後、高校・大学・社会人6年目くらいまで吹奏楽を継続。特に高校時代に出会った、ヴィンセント・パーシケッティ(Vincent Ludwig Persichetti)の作品には多大なる影響を受けている(ような気がする……!)

🎷 ジャズとの出会い

社会人1年目のころ、CDでボビー・ジャスパー(Bobby Jaspar)やエリック・ドルフィー(Eric Dolphy)の演奏を聞いたのがきっかけで、ジャズフルートに強い興味を持つようになります。

そんなとき、友人のつながりでジャズフルート奏者の小島のり子先生と出会い、初めて生で聞くジャズフルートの演奏にかなりの衝撃を受け、即座に師事。その後10年間ほど、のり子先生の元でジャズフルートを学びました。

また同時に「飯田ジャズスクール」に入学し、松井洋先生のアンサンブルレッスンを受講。本格的にジャズの世界へ傾倒していきました。

🏃‍♀️ 現場での経験とプロ活動のスタート

日々勉強を重ねながら、東京、神奈川、大阪、静岡にてセッションやライブを重ねて経験を積んできました。特に静岡県富士市のジャズライブハウス「Köln(ケルン)」でのセッションやライブ、ジャズ談義の時間は私にとっての宝物であり、マスターから学んだ「意志を持った音」へのリスペクトは私の信念となっています。

現在は東京を中心に活動中。2016年頃からプロ活動を本格的にスタートさせました。

ジャズへの真摯なリスペクトが伝わるまっすぐな演奏、エッジの効いた音使い、独自のアプローチによるインタープレイ、自分らしさと歌心を大切にした演奏、そしてフルートの奥深い音色には定評をいただいています。

ライブではジャズを中心に、ブラジル音楽やポップス、ソウルミュージックのバンドにも参加。数々の実力派ミュージシャンとの共演を重ねています。

💿 1stアルバムのリリース、現在進行形の探求

2022年、ティートックレコーズより自身の1stアルバム『You Don’t Know What Love Is』をリリース。ギタリストの塩川俊彦氏との渾身の全編デュオ作品は、『JaZZ JAPAN』誌や『stereo』誌にも掲載され、高い評価を得ました。

近年はジャズフルートの指導も行いながら、「飯田ジャズスクール」にて飯田敏彦学院長の理論レッスンを受講。現役のプレイヤーでもありますが、自身のブラッシュアップ、ジャズの探求を今も続けています。

🎓 飯田ジャズスクールの講師へ、一人ひとりに寄り添ったレッスンを

2026年、自身の出身校(原点)である「飯田ジャズスクール」のフルート科講師に就任。これまでの活動の評価として大変ありがたく、感謝の気持ちと共に身が引き締まる思いです。
そして自身のマンツーマンレッスンも更に広く展開。

「丁寧に伝えること」「気持ちに寄り添うこと」、日々の生活の中での「ハッピーな時間の共有」をモットーに、指導者としてのキャリアも積ませていただいています。


 


レッスンの展開【もう一つのプロフィール】

2026年に飯田ジャズスクールの講師になったこと、また自身のフルートレッスンも広く展開しようとスタートさせたことで、改めて今まで私が関わってきた「教えること」について振り返ってみました。

高校卒業後の進路について悩んでいた当時、本当は音大に行きたかったのですが、私はピアノを習っていたこともなく、また膨大なお金がかかる音大に「行きたい」なんて口が裂けても言えない、、、と思っていました。両親は大学へは行っていなくて、きっと私が大学に行くなんて思ってもいなかったと思います。

音大に行ったとして卒業後はどうするの?
その職業が思い描けていれば、もしかしたら「行きたい」と言えたかもしれないけれど、当時の私には思い描けない将来でした。
プロの演奏家になるなんて絶対無理!と思っていました(笑)

じゃぁどうする?
音楽の次にやりたいことは?将来の仕事は?
そう考えたときに選択したのが学校の先生になることでした。
教えることが好き、というか、伝えたい何かを伝えようとすることが好きだったんだと思います。

進路に悩むこの頃、私は悩み過ぎて学校を休んだこともあったのですが(笑)、なぜ周りのみんなは行きたい大学をさくっと選択できるのだろう、その先の就職のことは考えていないの?だとしたら、なぜ就職につながらない大学に行くの?自分のやりたいことをもっとじっくり考えようよ!なんて思っていて、「考えることって大事だよ!」ということを先生になって生徒たちに伝えたい、と強く思っていたことを覚えています。
だいぶ生意気ですね(笑)

学校の先生になって吹奏楽部の顧問になれたら、好きな音楽にも関わっていける。
なんて思いもあったような気がしています。

両親には結局負担をかけてしまいましたが、そんなこんなで大学に行き教員免許を取り、卒業後15年間ほどいろいろな教育現場でお仕事をさせていただきました。高校生の化学と生物の授業をすることがメインで、物理はちょっとだけやりました(物理は苦手💦笑)。修学旅行の引率で沖縄にも2回行きました(笑)

通信制サポート校や大学受験予備校で担任として生活面や進路の相談、サポートに関わっていたこともありました。

その後、家庭の事情で一般企業に就職、6年ほど事務にてなかなかのハードワークをこなしていたこともあります(笑)

吹奏楽部の顧問ですが、、、顧問の先生のサポート、という感じで、行く先々の学校でお手伝いさせていただくことができました。
一緒に吹いたりセクション練習をやったり、指揮者をやったり、人数が少なくてパートが欠けている学校ではスコアを書き直して演奏できるようにしたり、コンクール関東大会常連校では合宿にも一緒に行ったり、、、、思い返すといろいろな経験をさせていただいたなぁと思います。ありがたいことです。

その間、自分でもジャズをずっと勉強しながら演奏活動をスタートさせ、ジャズフルートの個人レッスンについても思い返せば15年ほど前から細々とやっていました。

近年ではジャズ部のある高校へのレッスンにも行かせていただく機会があり、また久しぶりに学校という環境に触れていたりもします。

こうして思い返すと、結局やりたかった音楽を続けていて、教えるということにも関わり続けていて、それはずっと変わらず私のやりたいことで、やっぱり「教えるということ」「何かを伝えようとすること」を職業として選択している自分がいて、紆余曲折あって遠回り?してきたのかもしれないけれど、結局私の本筋は変わっていないんだなぁと思ったりしています。

伝えたいことは、ちゃんと伝わらないと意味が無いので、教育現場は日々研究の場です。
同じことを教えるにも受け止め方も理解のスピードも一人ひとりみんな違う。私みたいにめっちゃ理解に時間のかかる人もいれば「こんな伝え方で分かってもらえるなんてすごい理解力!」と思う方もいます。日々勉強です。でも「知りたい!」と思って聞いてくれる方にちゃんと伝わって「できた!」につながった時は、それはもう本当に嬉しい!!

そして、何かができるようになるって、やっぱり人生の「喜び」「わくわく」「ハッピー」につながると思うのです。

私にできることはそんなに立派なことではないかもしれないけれど、経験してきたことや考えてきたこと、現在進行形で日々考え学んできていることを少しでもお伝えできて、ひとり一人の「できるようになりたい」想いが「できた!」につながり、「嬉しい!」「わくわく」「ハッピー」を感じていただけたら、本当に本当に嬉しいです!

なので、みなさんの「できるようになりたい!」が「できた!」になるまで必ず伴走します!

そんな想いでレッスンを展開しています🎵

一緒に学びながらハッピーな時間を過ごせたら嬉しいです!
フルートやジャズをやってみたい方、学びたい方、深めたい方、ぜひご連絡ください😄
お待ちしています!