10月の演奏予定と初の入院&手術

さて。
異常に早かった9月(笑)
あっという間に終わってしまったーーーーーー!!

今年の夏は暑かったのか、湿度が高かったのか、長かったのか、更年期のせいなのか、とにかくずーっと蒸し暑くて「なんかずっと梅雨みたい」と思って過ごしてましたが、やっと涼しくなって過ごしやすくなりました(^^)

10月は入院&手術を予定していることもあり、演奏は1回のみ。
毎月恒例の立川ジェシージェームスでのライブ。
初組み合わせのカルテットになります!
楽しみっっっ(≧▽≦)

10月16日(日)昼
立川『JESSE JAMES』
13:30オープン 14:00スタート 2セット
高原かな(vo) 坂野尚子(fl) 塩川俊彦(gt) 千葉征央(b)
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/

かなちゃんのジャジーな選曲と楽しいトーク💛
日曜日のお昼間。ゆったりと過ごしていただけると思います(^^)
ぜひ聴きにいらしてくださいませ!

Twitterではちょっと呟いていたのですが、あぽりさんのブログを読んで私も手術をする決心がつきました(^^)

https://apori.blog.jp/archives/19383623.html

自分が何かをするときって、特に初めてのことだったりすると、やっぱりいろいろ考えたり調べたりしてしまうもので(笑)
経験された方のリアルな感想、意見、考えたこと、そのときの状況など、やっぱり経験者のお話しは本当に参考になるし、ありがたいなぁと思います。

もうかれこれ10年ぐらい前から子宮筋腫があったのは知っていたのですが、「そんなに気にしなくて大丈夫だよ~~~、まだ2センチくらいだし!」なんてお医者さんに言われて、特に気にもせず過ごしていました。健康診断も毎年は行けず、それでも1.5年くらいごとには行ってたので毎回確認はしてもらっていたのですが、2センチだと「筋腫なんてないよ~」って言うお医者さんもいたり(笑)
そんなこんなで、特に体調に変化があったり不調が続いたりしていたわけではないので、自覚症状はほぼ無かったのですが、今年の検診で「8センチくらいになってるよ~」と言われ、ちょっと驚きました(^▽^;) いつの間に成長してた!
「MRI受けてみたら?特に悪い訳ではないけど、どんな状態か確認できて面白いよ~」
なるほど、それはちょっと興味がある(笑)
ということで受けたMRI。筋腫はなかなかのサイズ感でした(^^;
9センチのが1個と、2センチくらいの小さいのが数えきれないほど。「トイレ近くない?」とか聞かれたけど、ん-、あんまり気になってなかった(笑)
ただ、今年に入ってから尾てい骨付近の痛みを少々感じてはいて、これが筋腫のせいなのかなんなのかは分からなかったけど、手術に向けて治療を始めてからこの痛みが取れたので、おそらく筋腫の影響だったのかもしれないなぁと思ってます。

10月20日に腹腔鏡手術を受けることにしました。
筋腫だけでなく、子宮も全摘する予定です。
そのため、筋腫を小さくすべくホルモン注射で治療中!
先日3回目の注射が終わりました。これは筋腫の成長の原因になっていると言われる女性ホルモンの分泌を抑えて筋腫を小さくしようとするもので、まぁ、いわゆる「更年期」状態にして筋腫を小さくしているところ。治療をしなくてももう間もなく更年期になる年頃ではあるので、治療しないでほっておいても良いかなぁとは思いましたが。

MRIの画像を先生と一緒に見たときに「取っちゃえば?子宮も。楽になるよ~~~」と言われ、なぬ?!?!?いやいや、別に気になってないからとらなくてもいいよ~~~、と思っていたのですが、子宮を取るということは生理がなくなるということで、、、、それってとても楽なことなんじゃない???と、ちょっと考えてみることにしました。

昔から生理痛がひどくて、本当に酷いときは救急車で運ばれたり駅のトイレから出てこれなくなったり、職場で担架に乗せられたり(笑) 鎮痛剤にアレルギー反応が出るようになって飲めなくなっていたこともあり、整体に行ってみたり漢方を試してみたり、、、いろいろしましたが、
そのことを思い出して、むむむ、全摘は考える価値あり、検討してみることにしました。

子宮全摘となるとホルモンバランスのことを心配される方がいますが、卵巣は残す予定なので大丈夫。ホルモンは卵巣から分泌されるので、卵巣を残せは急に体調が変化することは無いのだそうです。なるほど~。

もしかしたら少しずつ何か影響を受けていて身体のどこか調子が悪いところもあるのかもしれませんが、子宮筋腫ってある日突然大きくなるわけではないので、、、自覚症状がない!!(笑) 尾てい骨の痛みだって今年に入ってちょっと感じるようになってきただけだし。
なので手術までする必要があるの??と自問自答の日々でしたがきっと自分では気がついていない不調が改善させるかもしれないし、なにより、もうあの生理の激痛に耐える必要もなくなると思うと、うん、手術してもいいかな。

と、思いました。

絶賛偽更年期中!
少々ホットフラッシュ的なものもあり、毎日「暑い!」と言っております(笑)
あと関節が痛い!骨が痛い!
万年肩こりの私なので耐えられないほどの痛みではないですが(笑)
そもそもただの肩こりの酷いやつなのかもしれないからよく分からないけど(笑)
筋腫はお腹を触ってその違いが分かるくらい小さくなってきています。


まぁ、そんなこともありながら、10月は手術に向けての準備もあり、ちょっとスローペースで進もうかなぁと思っております(^^)

入院も手術も初なので、ちょっとドキドキ、でも復活したら体調良くなるかもしれないしそれは楽しみ(^^)
ちょっとリスクはあるのかもしれないけど、来年も再来年もその翌年も、元気に活動できるように、いっちょ進んでみようと思います。

長くなりましたが(^^;

11月からはまた楽しみなライブもいろいろあるので、コツコツがんばろうと思います!
レコ発もやりますよ~~~~(^^)/



投稿者: 坂野尚子

神奈川県相模原市出身。 自然と動物と音楽が大好き。 幼少のころ近所のお姉ちゃんが吹いていたフルートに憧れ、中学入学と同時に吹奏楽部に入部。一番人気のフルートパートを憧れだったお姉ちゃんのコネでゲット。しかし、中学時代はフルートよりもピッコロばかり吹いていた。以後高校大学社会人6年目くらいまで吹奏楽を続ける。特に高校時代にやったVincent Ludwig Persichettiの作品には多大なる影響を受けている(ような気がする。) 社会人一年目のころ、CDで Bobby Jaspar や Eric Dolphy の演奏を聞いたのがきっかけでジャズフルートに興味を持つようになる。そのころ友人のつながりでジャズフルート奏者の小島のり子さんと出会い、初めて生で聞くジャズフルートにかなりの衝撃を受ける。その後10年間ほど師事。また同時に飯田ジャズスクールにてアンサンブルとジャズ理論を学び、本格的にジャズに傾倒する。 日々勉強しながら東京、神奈川、大阪、静岡にてセッションやライブで経験を積む。現在は東京を中心に活動中。ジャズへの真摯なリスペクトが伝わるまっすぐな演奏、独自のアプローチによるインタープレイ、またフルートの奥深い音色には定評がある。 ライブはジャズを中心にブラジル音楽やポップス、ソウルミュージックのバンドにも参加。数々の実力派ミュージシャンとの共演。 近年ジャズフルートの指導も行っている。 2022年、ティートックレコーズより自身の1stアルバム「You Don’t Know What Love Is」をリリース。ギターの塩川俊彦氏との渾身の全編デュオ作品。JaZZ JAPAN誌、stereo誌に掲載。好評を得る。 自分らしさと歌心を大切にした演奏をいつも心がけています。ブログではライブインフォと普段の私を徒然に。。。

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